医師による診察結果の届出に関して

免許更新の際に、気になった新しい法律についてまとめています。

 

今回は第2弾!!

 

「医師による診断結果の届出について」です。

 

まずはそのまま抜粋させていただきます。

 

医師は診察したものが一定の病気等に該当すると認知し、その者が免許を受けていると知ったときは、診察結果を公安委員会に届け出ることができます。

 

警視庁の調べによると病気や障害と交通事故の関係を割合でしめすと、

 

  1. 身障者
  2. てんかん
  3. やくぶつ

 

の順で多いそうです。これは一般の事故に比べると6.5倍高い結果になるそうです。数年前もてんかんの持病を持った方が交通事故を起こし、何名か死者出てしまったこともありましたよね。
最近ではお医者さんが交通事故を起こし、医者の自分がてんかん持ちという交通事故もありました。

 

届出をしなくてはいけない医者がこのような事故を起こすと本当に本末転倒ですよね!

 

いくら良い制度を作っても守らなければ意味がない。

 

そんなことを考えさせられた法律でした。

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